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【2025年4月施行】労働条件明示ルール変更、和歌山の中小企業が今すぐ準備すべきこと
いつもご覧いただきありがとうございます。
社会保険労務士法人ワンステップです。
2025年4月から、すべての企業に義務づけられる
「労働条件明示ルール」が大きく変わりました。
和歌山の中小企業でも対応が遅れると、
是正勧告や労使トラブルのリスクが高まります。
できるうちに準備しておきましょう。
1. 何が変わるの?
これまでより、雇用契約の明示項目が増えます。
主な変更点は次のとおりです👇
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就業場所・業務の変更範囲の明示が義務化
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有期契約の更新上限(通算期間・回数)を記載
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無期転換申込機会・転換後の労働条件の明示が必要
👉 詳しくは厚生労働省の公式ページへ
労働条件明示ルール改正(厚労省)
2. 今すぐやるべき3つの準備
✅① 書類の見直し
雇用契約書・労働条件通知書に
上記の新項目が含まれているかチェック。
✅② 書式を最新版に更新
明示項目を追加した新しいフォーマットへ変更。
パート・アルバイトも対象です。
✅③ 従業員への説明
変更点や目的を説明し、理解を得ておく。
電子交付(メール送付)を検討してもOK。
3. 注意ポイント
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更新契約時も「新ルール」で明示が必要
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雇用契約書と労働条件通知書の内容ズレに注意
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「就業場所・業務の変更範囲」を曖昧にすると違反リスク
4. ワンステップに相談するメリット
**社会保険労務士法人ワンステップ(和歌山県和歌山市)**では、
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改正対応の契約書・通知書ひな形を提供
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就業規則・雇用管理規程の見直しを支援
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和歌山・大阪・奈良での中小企業支援実績多数
「どこから手をつけたらいいか分からない…」
そんな企業様も安心してご相談ください。
5. まとめ
2025年4月からの改正で、
「書いていない」「説明していない」が通用しなくなります。
今のうちに👇
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・書式の確認
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・規程の見直し
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・従業員への説明準備
を進めておきましょう。
ワンステップは、書式整備から現場運用まで一括サポートします。
👉 参考:厚生労働省|労働条件明示ルール改正








