当法人の労務相談顧問は、「迅速なレスポンス」、「杓子定規ではない寄り添った回答」が特徴で、法改正内容や対応事項のような基本的なところから労使間のトラブルの対応方法、問題社員への対応方法等多くの相談に対応しております。
令和7年度人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)/最大80万円
目次
このようなお悩み・課題はございませんか?
・外国人労働者を受け入れたいけれど、言語や文化の壁が不安…
・社内に適切な受け入れ体制を作っておきたい
上記のような悩み・課題に苦しんでいる企業は多くございます。このようなご相談をいただいた際、当事務所では助成金の活用を推奨しております。 具体的には、50種類以上ある雇用関係助成金のひとつである人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)をおすすめしております。この助成金を活用することで、上記のお悩み・課題の解決に繋げることができます。 このページでは、人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)の詳細をご説明いたします。
人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)の詳細
人材確保等支援助成金とは
人材確保等支援助成金は、魅力ある職場づくりのために労働環境の向上等を図る事業主や事業協同組合等に対して助成されるものであり、魅力ある雇用創出を図ることにより、人材の確保・定着を目的としています。
外国人労働者就労環境整備助成コースコースとは
外国人労働者就労環境整備助成コースは、外国人特有の事情に配慮した就労環境の整備(就業規則等の多言語化など)を通じて、外国人労働者の職場定着に取り組む事業主に対して助成されるものです。
支給金額
1制度導入につき20万円 (上限80万円)支給されます。
主な受給要件
受給をするためには、事業主が次の要件を満たすことが必要です。
- ①外国人労働者を雇用している事業主であること
- ②認定を受けた就労環境整備計画に基づき、外国人労働者に対する就労環境整備措置(1及び2の措置に加え、3~5のいずれかを選択)を新たに導入し、外国人労働者に対して実施すること
- 1雇用労務責任者の選任
- 2就業規則等の多言語化
- 3苦情・相談体制の整備
- 4一時帰国のための休暇制度の整備
- 5社内マニュアル・標識類等の多言語化
- ③就労環境整備計画期間終了後の一定期間経過後における外国人労働者の離職率が15%以下であること
詳しい要件はこちら
厚生労働省:R5人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)パンフレット
